トップページ / 台湾エクセレンス賞 / Award Winning Products / Product Details

アドバンストカラー電子ペーパーサイネージシステム
業界別:電子・通信
製品番号:AC133UT1
元太科技工業股份有限公司(E Ink Holdings Inc.)
award 1

アドバンストカラー電子ペーパーサイネージシステムはパネルにアドバンストカラー電子ペーパー(Advanced Color ePaper,ACeP)を採用しており、これはシアン、マゼンタ、イエロー、ホワイトの4色の粒子をダイナミックに組み合わせて、フルカラーの色域を実現する世界初のカラー電子ペーパー技術です。
ACePには印刷インキのような視覚効果があり、繊細で紙のような品質で、電子ペーパーのタイミング制御チップT1000を統合ししています。さらにネットワーク機能があり、クラウドシステムからリアルタイムに遠隔で無線で情報を更新することができます。公共情報、小売広告、美術館、博物館、学校などに適用でき、アイケアの快適性と省エネ効果のある電子ペーパーを提供することができます。
1.反射性:自発光ではないため、目に快適で、環境に溶け込みます。
2.70L *高反射率。
3. Bi-Stable:画面が変更されていない際は電力を消費せず、バッテリーまたは太陽エネルギーで操作でき、移動と設置が簡単で、追加配線は必要ありません。
4. 断電しても引き続き画面は表示され、緊急時にも情報を伝える事が可能です。
5.LCDディスプレイの標準MIPIDSIインターフェースを使用し、E Ink電子紙画像アルゴリズムと電子紙駆動波形(波形)を統合した電子紙タイミング制御チップT1000を搭載し、端末フィールドシステムの統合に貢献します。
6. Web APIを介してクラウドプラットフォームに接続し、携帯電話またはコンピューターを使用してシンプルで便利にリモート、ワイヤレスで情報を更新します。
7.発光ディスプレイとは異なるニッチな市場を創出し、高い効果と利益をあげます。

製品お問い合わせ

元太科技工業股份有限公司(E Ink Holdings Inc.) について

元太科技(E Ink Holdings Inc.)は、電子ペーパーの世界大手です。マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボで開発された電子インク技術を用いて製造した電子ペーパーは、10年足らずのうちに数十億ドル規模の電子書籍市場を作り上げました。 電子ペーパーは、快適な読み心地と低消費電力で、教育、小売、交通、病院、物流、家庭生活など、モノのインターネットの世界における様々なスマート化の応用領域に適しています。 私たちの経営理念は、先進技術の開発を通じ、革命的な製品とより優れたユーザーエクスペリエンスを提供し、環境のためにより大きな便益を生み出すことです。当社は電子ペーパーディスプレイ分野への投資を継続し、電子ペーパー技術をより多くの市場と革新的な応用へと拡大していきます。また子会社が保有するFFS広角技術は、ハイエンドなコンシューマエレクトロニクス製品の標準装備となっています。

http://jp.eink.com

1992年創業の元太科技(E Ink Holdings Inc.)は台湾初のTFT LCD企業で、高品質な中小型パネルの生産を専門としています。 E Inkブランドは、電子ペーパーディスプレイで用いられる「電子インク」技術に端を発し、米国のE Ink Corporationがその名称を最初に使用しました。2009年、元太科技はE Ink Corporationを買収し、電子ペーパー産業の川上と川中を統合するとともに、E Inkブランドのもとグローバルに事業を展開しています。2016年末、元太科技は正式に液晶ディスプレイ事業から撤退し、電子ペーパーの研究開発・生産に専念することを決定しました。 現在元太科技は、電気泳動技術をベースにした電子ペーパーのデベロッパー・サプライヤーとして世界をリードしています。最先端の技術を武器に、耐久性に優れた低消費電力の電子ペーパーモジュールを世界のトップブランドやメーカーに提供しています。お客様の新製品開発や新市場開拓を支援し、電子ペーパーの応用分野を拡大し続けています。

お問い合わせ資料

Email:PRMarketing@eink.com

Email:shana.tien@eink.com