食べかすが気になる、歯周ポケットが心配…相談しにくいお口のお悩み、スッキリしたい!

食べかすが気になる、歯周ポケットが心配… 相談しにくいお口のお悩み、スッキリしたい! 食べかすが気になる、歯周ポケットが心配… 相談しにくいお口のお悩み、スッキリしたい!

最近歯に食べカスが詰まりやすくなった気がする、歯周ポケットが心配、ふとした時に気になる口の中のモヤモヤ感…。お口のお悩みって、人にはなかなか相談しにくいですよね。
そんなお悩みを抱えている人、実は多いのかもしれません。
でも、お悩みをそのまま放っておくと、大変なトラブルに繋がってしまうことも!?

このページでスッキリ解決すること

あなたもあてはまる?よくあるお口のお悩み3つ

実はお口のお悩みを抱えている人は多い!?あなたはいくつあてはまる?

基礎知識!お口のケア Q&A

お口のお悩み解決のために、ケアの正しい知識をおさらい!ポイントは「磨き残し」をなくすこと。

磨き残し・歯ブラシが届きにくいところに有用な「水流ケア」って?

歯と歯の間や歯周ポケットは歯ブラシが届きにくい!?磨き残しを洗い流す「水流ケア」って?

あなたもあてはまる?よくあるお口のお悩み3つ

あなたも、こんなお口のお悩み、抱えてませんか?

食べものが歯に詰まりやすい

口の中はデコボコ。どこにでも食べカスが詰まる隙間があります。

歯は1本1本が独立して口の中に生えているので、どうしても口の中に隙間ができます。口の中はデコボコしていて、どこにでも食べカスが詰まる隙間があるのです。特に詰まりやすいのは、歯並びの悪い部分や、歯ブラシが届きにくい奥歯、歯列矯正器具と歯の間などになります。

歯ぐきケアのやり方がわからない

歯周ポケット内をきれいにすることが大切。

歯と歯ぐきの境目にある歯周ポケット内のプラーク(歯垢)をしっかり落とすことが、歯ぐきの健康には大切です。歯ぐきマッサージで血行を良くすることができればよりベストです。

イメージ図:歯と歯茎の間の歯周ポケット内の汚れ

歯磨きしても、口の中がスッキリしない

見えないところに汚れが残っているのかも。

きれいに歯磨きしたつもりでも、実は歯間や歯周ポケットなど目に見えない場所には、汚れが残っていることがあります。汚れがたまると、やがて歯ぐきの内部でトラブルを起こしてしまう可能性も。

写真:歯磨き後に残った、歯周ポケットの汚れ・歯磨き後に残った、歯間の汚れのイメージ

Check!
定期健診、受けてますか?

お口の中の様子は、全身の健康状態を映し出すといわれます。体や心が弱っていると、お口の中に様々なトラブルが起きてしまうことも。逆に、適切な口腔ケアをすることで、全身を巡る血液の中への細菌やウイルス感染を防ぐことができ、免疫力を高めることができます。定期的に口腔内の検診を受け、お口に合ったお手入れの方法を身に付けてください。

こうづま歯科医院 院長 上妻 和幸先生

*弊社から上妻 和幸先生に依頼し、頂いたコメントを編集して掲載しています。

上妻 和幸先生 上妻 和幸先生

基礎知識!お口のケア Q&A

お口のお悩みを解決するには、まずは正しい知識を持つことが大切。お口のケアの基礎知識をおさらいしましょう。

歯周ポケットって何?

歯と歯ぐきの隙間の溝のこと。

歯周ポケットは、健康な歯ぐきにもあります。健康な歯ぐきの歯周ポケットは浅く、常に唾液などで潤っています。お口の健康の乱れなどで歯周ポケットが深くなると、歯周ポケット内に汚れがたまりやすくなってしまいます。

正常な歯周のイメージ

歯周ポケットのケアをしないと、どうなるの?

歯周ポケットにプラーク(歯垢)がたまります。

歯周ポケットに食べカスなどの汚れがたまると、菌のかたまり=プラーク(歯垢)になります。
歯肉が炎症ではれて、歯周ポケットが深くなり、歯周病の原因となります。歯周ポケットが深くならない様に、日頃から歯周ポケットをケアする事が大切です。

歯肉炎のイメージ

Check!
これから必要なのは「歯周ポケットケア」

実は、むし歯の数は、ここ30年で約4分の1になっていますが、歯周ポケットケアが必要な人は年々増加しているのです。

グラフ:永久歯のむし歯数の平均と4㎜以上の歯周ポケットを有する者の割合の年次推移 グラフ:永久歯のむし歯数の平均と4㎜以上の歯周ポケットを有する者の割合の年次推移

歯周ポケットのケア方法は?

歯ブラシや歯周ポケットケアグッズできれいに。

大事なのは、歯と歯肉(歯ぐき)の間の溝である「歯周ポケット」に潜むプラーク(歯垢)をしっかりと除去すること。歯ブラシで歯周ポケットをしっかりとブラッシングしましょう。歯ブラシだけでは、落としきれない汚れもあるので、歯周ポケットケアグッズなども活用することがベストです。
歯周ポケットケアで注意したいのが、歯ブラシの使い方です。強くあてすぎると、歯や歯ぐきを傷つけてしまう可能性があるので注意が必要です。
除去できなかったプラーク(歯垢)は、固くなり、歯石として蓄積されてしまいます。歯石を取るには、歯科医の処置が必要になります。

Check!
「つもり磨き」にご用心!

「歯磨き」というと、歯の表面を一生懸命に磨くことのように思うかもしれませんが、大切なのは、歯と歯の間や、歯周ポケットと呼ばれる溝の中の汚れを取ることです。歯ブラシだけでは、どんなに頑張って磨いても、60%程度しか汚れは除去できません。
そこで、適切な場所に最適な補助器具を使うことがポイントになるのです。

こうづま歯科医院 院長 上妻 和幸先生

上妻 和幸先生

磨き残し・歯ブラシが届きにくいところに有用な「水流ケア」って?

きちんと歯磨きしても、歯と歯の間や歯周ポケット(歯と歯ぐきの間)など、歯ブラシが届きにくい部分には汚れが残ってしまいがち。この汚れを、強力な水流で洗い流すのが「水流ケア」です。

ジェットウォッシャードルツ 驚きの洗浄効果!

歯と歯の間の食べカスをはじき出す!

ブラッシングでは取り切れない歯間の汚れや、食べかすを弾き飛ばし、しっかり洗い流します。

●写真はEW-DJ55です

写真:ブラッシングでは取り切れない歯間の汚れや、食べかすを弾き飛ばし、しっかり洗い流すイメージ

歯周ポケット内の汚れまで洗い流す!

歯周ポケット内の見えない汚れや、ブラッシングによって歯周ポケット内に剥がれ落ちた歯垢までしっかり洗い流します。

●写真はEW-DJ55です

写真:歯周ポケット内の見えない汚れや、ブラッシングによって歯周ポケット内に剥がれ落ちた歯垢までしっかり洗い流すイメージ

水流洗浄で、歯磨き後に残った歯周ポケットや歯間の汚れがこんなにスッキリ!

写真:水流洗浄で、歯磨き後に残った歯周ポケットや歯間の汚れがスッキリしたイメージ" 写真:水流洗浄で、歯磨き後に残った歯周ポケットや歯間の汚れがスッキリしたイメージ"

Check!
歯ブラシ+αの有用性

歯間や、歯周ポケットと呼ばれる溝の中のプラーク(歯垢)を取り除くことが、オーラルケアでは最も重要なポイントです。しかし、ブラシの毛先を自在に動かして、隅々まで磨くのは、なかなか難しいことです。そこで、水流を利用し、取り残されたプラーク(歯垢)や、歯周ポケットの中の浮遊した病原菌を洗い流すことは、とても有効だと考えています。

こうづま歯科医院 院長 上妻 和幸先生

上妻 和幸先生